ブログトップ

ハイク,BCクロカンの探求 -森と雪を求めて-

自分でも読みたくなるような山歩きと旅と道具分析のブログを書きたいと思ってます。1泊森Hiking,BCクロカンを行く。メインは尾瀬、奥秩父。instagram風景・道具 /Twitter短文分析: mtnirvash6666


by nirvash
プロフィールを見る
画像一覧

旭岳ロープウェイ-忠別避難小屋-トムラウシ山-天人峡温泉Day1 20170921-22


民宿に着いてからだが、女将さんから、時期的には稜線縦走には寒すぎて適してはいない、高原沼周りコースなどが適当らしいが、確かに気温4度風速10m(ガイドさんからのまた聞き)らしい風は薄いフリースとレインウェアでは寒すぎた。
1日目の旭岳の展望がないことを知っていたら、大雪高原山荘に泊ったことだろう。下界は快晴だったのに、本当に景色は晴れなかった。

c0341290_11545842.jpg
17:55羽田発19:30旭川着。夜に飛行機に初めて乗り、クモの巣のような夜景が少し見えて心躍るも、機体は上下して薬も飲んでなかったので気持ち悪くなってきた。そのうち北海道上空では稲光の中を振動しながら進み、シートベルトをはずすは一度もなかった。

c0341290_11551575.jpg
空港のレストラン(20時まで)の普通な旭川塩ラーメンを食べるのをタクシーに待ってもらい、東神楽と東川のセブンとセイコーマートでパンやミニトマトを買い込み、旭川ロープウェイ徒歩6分くらいの大雪山山荘という民宿へ泊まった。タクシーは9600円だった。一番近いホテルが3万とか高いらしいけど地元の方と会話できなそうなので、素泊まり4000円で癖もなく温泉の泉質もよかった。

c0341290_11555399.jpg
ばあちゃん家みたいなリラックス感。色々お話頂きました。オーナーの小林さんはこの山を好きになってもらおうと自分で現地まで行ってFacebookや直接でいいところを伝えているようだ(時期的に遅いからか自分はそこはもらわなかったが)。ただ、今年骨折してからはあまり行けないそうで足の使い方に苦労されている。

旭岳は硫黄くさいがここは特に癖のない温泉でした。

c0341290_11563179.jpg
朝、宿の窓を開けると少し紅葉していた。どうせロープウェイが6:30発だからとだらだら。きづいたら10分前!レインウェア着て、挨拶して走り出す!


c0341290_12030379.jpg
ロープウェイに朝っぱらから2分で走って間に合って時間通りに6:30出発。ロープウェイからの紅葉は多くはないが、なかなか綺麗だ。ガイド付きの若い女性など10人程度乗っている。
本日は麓の町は快晴の予報ですが、大雪山系のみ厚い雲が覆っているようで、風もそこそこ吹いている。昨日も雨雲は大雪山系にちょうど出現していた。麓でも雨が降ったが。
c0341290_12031267.jpg
c0341290_12032989.jpg
姿見駅到着。ガスカートリッジやお土産、飲み物などいろいろ売っている。そこそこデザインのいいお土産Tシャツに興味が湧いた。下山に使いたかった。
1日目の行程は、
6:40旭岳ロープウェイ姿見駅ー9:03旭岳-12:00白雲岳避難小屋13時発ー
13:55高原沼分岐(閉鎖)ー15:30忠別沼ー16:06忠別岳ー
16:39忠別岳避難小屋分岐ー17:00忠別岳避難小屋
である。

c0341290_23460369.jpg
ロープウェイ降りてすぐの看板。姿見池に左回りで行く。

c0341290_12481627.jpg
夫婦沼

c0341290_12482967.jpg
台風で散ったナナカマド。

c0341290_13241976.jpg
ミラーレスだけど一眼スペックのカメラを持つ方と一緒に中岳分岐まで散策しました。

c0341290_13324760.jpg
折角の噴出のみどころもあまり見えない。

c0341290_13250050.jpg
旭岳石室は綺麗だが床はない。

c0341290_13253608.jpg
旭岳石室外観。

c0341290_13320447.jpg
少し急だが歩きやすい道を登っていく。風は5mほど常に寒くで戻った方がいいのではと弱気になってきた。しかし、意外と5人くらい登ってくるのでやる気が出る。岩陰で休んだりして。

c0341290_13313412.jpg
少し視界が開けてきた。

c0341290_13330521.jpg
写真撮ってもらったが、カラーリング的に奇抜w

c0341290_13334632.jpg
ほぼ旭岳頂上。いいカーブ。

c0341290_13341185.jpg
明治になるまでアイヌ語の名前のだった。
c0341290_13404246.jpg
c0341290_13401773.jpg
山頂標や道標も傾く風力

c0341290_13395681.jpg
旭岳頂上。少し明るくなった。

c0341290_13411440.jpg
裏旭キャンプ場へ向けて下る。

c0341290_13413272.jpg
雪渓がみえてきた。

c0341290_13433501.jpg
細かい砂利で滑りやすいめちゃくちゃ急な下りでした。

c0341290_13421303.jpg
c0341290_13424406.jpg
この草を食べた熊の糞が中岳分岐手前らへんにあった。緑の葉っぱだったからけっこう前のものかも。

c0341290_13444998.jpg
キャンプ場だが水場はぱっと見分からない。こんな風の強いところに張るわけない。
こっからは風速10mで防水シューズの足も冷えを感じるほどで、再びロープウェイに戻った方がいいのではという考えが出てきた。体を風上に倒したまま歩く。

c0341290_13431663.jpg
キレイな細かい砂利。

c0341290_13441668.jpg
中岳分岐

c0341290_13455825.jpg
中岳分岐~北海岳は一番強い

c0341290_13464179.jpg
右手にもお鉢のような風景。本当は左がお鉢なんだけど見えない。

c0341290_13470865.jpg
強風の北海岳から早々に降りると2―3mでらくらく。フリースは一応着たまま。シマリスがすっと横断した。

c0341290_13474426.jpg
風と水で地面を削る

c0341290_13481555.jpg
c0341290_13483094.jpg
c0341290_13485687.jpg
稜線から白雲岳・赤岳銀泉台への分岐

c0341290_13493977.jpg
やっとハイマツを今回見た。

c0341290_13492682.jpg
もう枯れ始めている

c0341290_13500660.jpg
c0341290_13502744.jpg
白雲小屋の水場付近
c0341290_13511191.jpg
白雲小屋の水場


c0341290_13515810.jpg
ちょっと離れて小屋が見えてきた。

c0341290_13521205.jpg
12時に小屋に着いて休憩とここで泊まるか判断。13時に進むと決めて出るとちょうど南西が晴れてきた。左のトイレは直流しのボットン。進化してるところはおがくず分解式だそうだ。水洗便所さえある北アルプスは異常にもうかっているように思えてしまう。

c0341290_13523673.jpg
軍の小屋を基礎として建てたらしい白雲避難小屋。販売や毛布の貸し出しはないので無人小屋だと思う方がいい。管理人さんはいます。
1時間も休憩した。10人近く人もいて温かそうだが、時間も早いので進むことにする。

c0341290_13513730.jpg
小屋から見た南西の晴れ間

c0341290_13525240.jpg
小屋は少し高台にある。高根ヶ原を望む。

c0341290_13532259.jpg
高原沼への谷

c0341290_13534245.jpg
ナナカマドの残り

c0341290_13540143.jpg
小屋から少し下るだけでチングルマの大群落

c0341290_13542132.jpg
基本的には東からの風なので群落は西へ移動していく。

c0341290_13543888.jpg
チングルマの大群落が赤い絨毯の原因


c0341290_13545596.jpg
ふさもこの小川

c0341290_13551701.jpg
c0341290_13554116.jpg
ハイマツに守られまだ赤色

c0341290_13562932.jpg
またガスって参りました。この方角しか視界がないのに、それさえも消される

c0341290_13571327.jpg
高原沼へ行くにはこんな道を通れるのだろうか。まあ、木に囲まれて平らだということしか実感できないから、上から見た方がお得かな。

c0341290_13580997.jpg
振り返る。本当はもっと色が濃いのですが、デジカメの電源を早く切りすぎたため処理できずこんな色です。

c0341290_13583399.jpg
振り返り遠く白雲避難小屋を覗く。

c0341290_13593270.jpg
c0341290_14000566.jpg
白雲岳を振り返る。一段下りて、平原へ。高根が原。
c0341290_14001664.jpg
高根が原。

c0341290_14003445.jpg
高原沼への分岐は今年も雪渓のある7月上中旬に開いたらしい。雪渓ないと急に見える。そしてヒグマの縄張り。


c0341290_14005024.jpg
高根が原の台地からは常に高原沼とそこへ続く谷が見えて気持ちがよい。登山道が西側に着けられているからだ。東側へも天気がよければいくと展望はよさそうだが。
c0341290_14010254.jpg
高原沼で一番大きい池。上から見ても綺麗。


c0341290_22453916.jpg
白雲岳を振り返る。登ってないけど。

c0341290_22465206.jpg
けっこう長い高根が原。

c0341290_22485677.jpg
昨日女将さんには道がわかりにくいのが北海道と聞いたが、青い草が生えていないところが道っぽいね。

c0341290_22480882.jpg
忠別沼までかなり長く感じた。寒いし。

c0341290_22494472.jpg
忠別沼振り返り。
c0341290_22491730.jpg
忠別岳。

c0341290_11392864.jpg
忠別岳から回り込んでいくから時間がかかるし。やっと分岐。

c0341290_22502614.jpg
再びハイマツ帯に入っていく。ある程度刈払されている。

c0341290_22504079.jpg
途中にハナゴケの盛り合わせ。別名シカツノゴケ。菌類。

c0341290_22511047.jpg
あと少しで小屋。忠別岳を振り返る

c0341290_22520799.jpg
まだ実は明るいのですが、日が落ちているよう。

沢へ降りて行くと雪渓に面した忠別小屋がいい雰囲気。雪渓はすぐ下でなくなって流れになっているので取水しやすい。小屋前に道がたくさんできている(直接五色岳方面に伸びている道はロープが張ってある)。まずは水汲みだ。Sawyer Miniで浄水して飲んだら雑味がなく旨かった。冷えているせいもあった。
小屋自体は雨漏りが15か所くらいあって屋根をなかでも張った。せめて壁際の浸水は外に外壁が崩れて積んである木材をどかせばかなり少なくなるものと思われる。


[PR]
by Mtgearandwear | 2017-09-28 14:01 | 一泊山行紀行 | Comments(0)