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ハイク,BCクロカンの探求 -森と雪を求めて-

自分でも読みたくなるような山歩きと旅と道具分析のブログを書きたいと思ってます。1泊森Hiking,BCクロカンを行く。メインは尾瀬、奥秩父。instagram風景・道具 /Twitter短文分析: mtnirvash6666


by nirvash
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屋久島永田岳Day3, 2016/10/24-25

朝食
白米
食パン2枚
ウィンナー3本
ハム3枚1パック
フリーズドライおろしチキンカツ
昨日の運動で疲れていたので今日は下山してしまおうと。荷を減らすために、朝から重いがたくさん食べる。

朝4:30ごろ出発する。

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永田岳頂上が見えてきたときちょうど赤らみ始めた。これでが泊まりの魅力なんだよ!
頂上へ登る道が岩を手を使って登るルートっぽかたので、風で寒いしとあきらめ、水場のあるコルへ下る。


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水場は稜線のコルだが水量豊富である。水量豊富で川みたいなところから掬うが意外にうまい。
最初の一滴ではないが十分純水だ。

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コルから永田岳頂上の大岩の上の人を撮る。三重県から昨日着て夜10時から永田歩道を登り始め、朝6時半にこの頂上に着いた猛者である。装備はファイントラックのレインウェアと長靴で、朝露びしょ濡れのこのルートにマッチしている。

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眺めると永田岳のほうがかっこいい。男らしく雄大だ。

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宮之浦岳に上っていく。その間、登山道は水が3cm程度たまり、せりだした笹が朝露の重みで垂れ下がり、またもやびしょ濡れとなった。

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宮之浦岳への分岐前。新高松小屋方面への稜線

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宮之浦岳頂上。びしょ濡れでおそいが気温10度で風が吹く稜線ではレインウェアを着た。下るときに永田頂上にいた三重の方と少し話す。やはり早い。
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たまたま頂上がガスに巻かれていたので、南ではなく北へ進路を取った。気持ちのよいが石の多い道。

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箱庭のような高松小屋への道。実際は樹林のなかを行くので風の影響はない。

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ナナカマドはまだ紅葉していないところもある。
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靴の中で小指を痛めた足には長いと感じる距離の後、新高松小屋。

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ロフトありの1階建て。優に30人は入れてしまう。なぜか窓は開けっ放しであった。

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テントを張った後はついてるが水溜りになっている。みずみずしすぎてテントを張りたい場所がない。

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これまた階段を何回も下りていくと3F建て高松小屋。


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なかも綺麗で銀マットが置いてある。高松小屋のうらから上屋久に下る三重の方と先を偵察していたのか?再び会う。ここで東京からの女性とお話して下山ご一緒させてもらう。縄文杉と一緒に撮っていただいた。
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ウィルソン株。
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なかで水が沸いている。いい雰囲気。石ころだらけで雑魚寝はできないがなんとなく住みたくなる抱擁感。
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かの有名なトロッコ道に出る。右手の行き止まりにはトイレがある。
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かっこよかったので縄文杉を撮った。
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トイレの処理をするためトロッコが通る。ちょうどここは集落跡。

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集落は区画の石垣が残り、石畳のセメントも苔むしている。木が生えているが50年前に集落があったとしのばせる。ビンなどもそのまま落ちている。

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小杉谷小学校跡。ひらけてメルヘン。
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かなりの規模の集落。
だらだらアップダウンのないトロッコ道を行き、雲水峡への分岐は見逃してしまったが、荒川口へ到着。トロッコ道といっても小石がごろごろしているし水溜りもあるので、防水の固めのシューズの方が、やわらかめのランシューよりは向いている気がする。ツアーの方もみなトレッキングシューズであった。
バスで荒川口ー屋久杉自然館へ行き(780円?)、同行することになった方に安房のスーパーまで送っていただいた。やはり話しながら歩くと、ソロよりも疲れにくいなと感じた。特に単調な道は。南屋久に下りるには足と体力が少しギリギリのコンディションだった。そして、鯛之川が渡れるのかがわからなかったのでよしとする(尾の間温泉でガイドの方とお話しすると大雨当日でなければ渡れるとのことだったが)。

安房からは尾之間バス停で降りて、7分ほど登り歩いて尾之間温泉に入った。ちょっと熱め。地元の方がバスで来てたのはたまたまダイヤがあったからかな。
温泉のあと、宿泊予約をしようとしたが、携帯電話の電源が入らずできない。でもとりあえずバス停に行きながら、トライ。バスが5分遅れてきた。その時間の間に幸いついてなんとか予約完了。平内海中温泉さんには断られ、屋久島サウスビレッジの共同部屋3500円税抜が取れた。尾の間には残念なことに安価な宿はないのだった。もしくは農家の民宿は少し離れていた。
サウスビレッジは通常素泊まりだが、偶然この日はスローフードの講習イベントがあり、その夕食にありつけた。次の日の朝も鹿児島・屋久島産の材料によるウィンナー、目玉焼きなどの定番朝ごはんが安く頂けた。ドミトリー形式の宿は初めてだったが、共同キッチン棟に冷蔵庫があるし、携帯が充電できるし、コイン式の洗濯機が使え、ウールなど臭わない素材のものなので臭わないが、気になっていた汚れ物を洗うのに役立った。風呂は湯をためる必要があるが、3機シャワーが個室になっている。部屋数は多くないが混んでいなかったので静かに使えた。洗濯や靴洗いで深夜(8時過ぎ)にうるさいのはむしろ自分でした。

翌日は、クロスバイクをビレッジで借りて栗生に行ってみた。アップダウンがなかなかあるが30分くらいで行けた。平内を見て混んでいたので、誰もいない湯泊温泉に入った。湯泊まり付近にいい感じの弁当も売ってる商店がある。天気もよく25度くらいに感じた。栗生は珍しく白い砂浜がありマリンブルーの浜がある。たまたま蕎麦屋とハンバーガーが休みの日だった。こちらの民宿ぽんかんも立地的には魅力的。
下から見た感じだと標高の低いところは熱帯だけあって雑木がしげっており、やはり旧道は使いたくないなと思った。

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尾之間交差点からのモッチョム。存在感がパネエ。

帰りは本当は鹿児島港行きでチケットを買っていたが、指宿で降りたくなって往復割引分の差額を追加払いして下船した。安さを全面に出した民宿良を選んだが、風呂トイレつきの部屋だったので3800円くらいだった。元湯へ行ったらここもシャンプー石鹸などはなかったが、民宿でシャワーは浴びていた。古びていい雰囲気ではあった。この日はたまたま200円。そのあと夜7時以降もやっているコンビニ的商店で惣菜を買い、晩飯とした(持参のカップヌードルを民宿で食べていた)。
家庭での手続き上、明日か明後日帰らないと面倒なので、えいやと明日変える航空便を予約した。またもや航空便キャンセルによる余計なコスト発生である。

今回のキャンセル手数料
行きの飛行機 11000円の7割
帰りの飛行機 12000円の7割
帰りの飛行機 10000円余計に高い値段
レンタカー代 12000円の3割
秋への夜行バス 100円
プランが天気のせいで逐一変わったので、そして家庭のやつで変わったのでこのコストである。

せっかく来たが、翌日は雨で歩き回るきも起きず、町を見ながら指宿駅へ行った。駅の近くにはセブンイレブンがある表示があった。さすが駅前。電車で鹿児島中央へ行き、店がやっていない9時台なので、初日が日曜だったことに気づかず郵便局で無駄になった局留めを受け取って、鹿児島空港へ天文館バス停から向かった。


反省

1.靴の問題
プロネーションのせいで親指の腹の下の間接部分と小指が摩擦で痛んだ。なぜか足の裏に穴が開いて化膿していたのは小石か何かのせいか。プロネーション防止のインソールを工夫して作る必要がある。小指の問題はトーボックスの広いLonepeak3.0で解決する。

2.飛行機の予約
帰りの便は、変更の利く20000円くらいのものにしておけばもしものときに余計な支出が減らせる。行きの便は55日前割やLLCの安いのでいいかと思う。レンタカーも当日予約でOKかと思う。旅館などはキャンセルしてもコストは発生しないが当日でもOKだ。

3.就寝場所をよく見定める
今回はドアが壊れてスズメバチが入ってきてるような避難小屋で(ドアを傘やドアの残骸でふさいで)、寝てしまったが、どういうところか確認してから決めるべきだ。天気が悪ければなおさらシビアであるべきだ。

4.コースの難易度で決める
ヒルがいる可能性は現地に確認しないとわかりにくいが、藪があるなど疲れすぎて楽しめなくなるなら本末転倒。花山歩道ー尾の間歩道がよかったかな。永田歩道は長すぎ、疲れすぎの道だった。永田岳はなかなかよかった(屋久島ならどこでも飛行機の音が夜聞こえてしまうのは興ざめだったが)。

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by Mtgearandwear | 2016-11-10 20:34 | 一泊山行紀行 | Comments(0)