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ハイク,BCクロカンの探求 -森と雪を求めて-

自分でも読みたくなるような山歩きと旅と道具分析のブログを書きたいと思ってます。1泊森Hiking,BCクロカンを行く。メインは尾瀬、奥秩父。instagram風景・道具 /Twitter短文分析: mtnirvash6666


by nirvash
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大峰奥駆Day1 前鬼-釈迦ヶ岳-楊子ヶ宿20151207

初冬の大峰山脈にリベンジを2泊3日で敢行した。
今回は去年のような観光ではなく、まる3日を山で過ごす。
結果的には、その歴史と森の豊かさで尾瀬に次ぐ2番目に好きな山域になった。

夜行バスを上高地に行くとき使って以来、旅をスピード化する最も楽チンな方法だと思っている。
スーパーやコンビ二で3日分の行動食を調達。夕飯にも良し。若干重いが量的には十分で不可欠な量だった。
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前鬼までに行く公共交通機関は、登山向きでない時間について前泊を2泊必要とする。
それならば、紀伊勝浦行きのバスで、一応最寄となる熊野市駅に朝6:56に着いた(西武バス10050円)。
バスは愛知・三重の北方で降りる人が多く、旅行者が多めに帰省者が少しとそこまで混んではいなかった。

熊野市駅前には商店はないが歩けばコンビニはあるそう。登山口のある下北山村に行く途中にサークルKがあるのでそこで朝飯を買って食べた。

熊野市駅。ここからタクシーで正味1:12 15000円前後。
尾鷲駅などの方が道路距離では近そうだが、そっちの営業所に電話すると熊野市駅経由になるので高くなるそうだ。道が悪い林道は通りたくないということだ。
駅から海がすぐ近いが、砂浜はない。
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前鬼ゲート。前鬼口から15分くらいかかった。落葉で道の幅がよくわからずちょっと怖い。
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よく生えている杉のような苔
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前鬼集落は、石垣で段差がたくさん作ってあり、建物や畑があったのかもしれない。いまでは小仲坊の3棟と堂、トイレ、公衆電話のみ。
前鬼小仲坊の公衆電話に10円が用意してあった。冬季トイレも使える。人の気配はない。
奥に進むと住居跡にぶつかり、薄いトレースを左に進む。裏行場へのトレースは気にしてなかったのでわからず。
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流れのあとによってトレースは大分薄い。だんだん急登になっていく。ずっと急登。
ペースが上がらず、稜線に出るまでが今回のなかで一番きつかった。力を感じる岩がある。
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大日を越えて回り込むのも急だが、釈迦へ行くのも急である。釈迦が見えてきた。笹原が気持ちいい。
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深仙避難小屋は焚き火台があるが、床面積が少ないので6人くらいしか寝れない。
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深仙の堂は行者だけ泊まることができる。こちらは床が全面張ってあるし綺麗にしてある。
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左手にいい感じの笹尾根が見えてきた。たぶんあの尾根経由で林道の駐車場にでられる。
登っていくとその尾根が見えなくなっていった。
なかなかの急登をあがって釈迦ヶ岳。
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自分が歩いていく稜線。仏生方面を望む。コルに下れば楊子ヶ宿避難小屋。
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八経ヶ岳と弥山が合体して抜群の存在感、色も他と違って見える。八経をみるなら釈迦ヶ岳が一番よかった。山上ヶ岳からは見えるのか確認できていない。
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頂上に熊の足跡があり、正規の登山道を降りていった。正規のほうは風で埋まってノートレース。自分もこちらを行くと30cmくらい足が埋まったので、シューズカバーとチェーンアイゼンを装着した。この区間が一番足が冷えた。というかずぶ濡れである。人間の足跡は立ち入り禁止のロープを越えて降りていった。

釈迦ヶ岳~楊子ヶ宿避難小屋は岩場・鎖場が多く気が抜けないし急な下りもあるので、夜はオススメできない。
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八経が正面に見えてきた。しかし、楊子ヶ宿はすぐ下で出くわすことなる。
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楊子ヶ宿避難小屋は2F建てで毛布1枚、マット2枚、タオル2枚、鍋2つ、マップがいろいろで使い勝手がいい。外に焚き火場がある。
水場は雪はあるが、道の形があるところを3分くらい下るとちょろちょろ出ていた。ぬかるみに足がはまって、洗ったので余計足が冷えた。

15時には着いていたのでご飯(白米、牛肉とピーマンの炒めフリーズドライ、ヌードルリフィル緑のそば)を食べて、真っ赤に燃える夕日を眺めたら、あとは寝るだけ。
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2日目に続く


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by Mtgearandwear | 2015-12-17 00:38 | 一泊山行紀行 | Comments(0)