ブログトップ

ハイク,BCクロカンの研究 -森と雪を求めて-

自分でも読みたくなる山歩きと旅と道具分析のブログを書きます。1泊森Hiking,BCクロカンを行く。メインは尾瀬、奥秩父。instagram風景・道具 /Twitter短文分析: mtnirvash6666


by nirvash
プロフィールを見る
画像一覧

2017SS最軽量レインウェア PertexShield3層など

c0341290_13183728.jpg
今期の最軽量のウェアの面々も代わり映えはしない
バーグハウスヴェイパーライトハイパーシェルジャケット 100g以下 2.5層
ヘリテイジ    2015トレムJKT 112g実測プルオーバー Windstopper2.5層
2016トレムJKT 105gフルジップ        
2016トレムパンツ 85g
モンベル     バーサライトJKT 160g スーパードライテック2.5層
Outdoor Research ヘリウムJKT 160g Pertex Shield+ 2.5層
ノースフェイス  ストライクトレイルジャケット 110g台 Hyvent flyweight3層
モンテイン    ミニマス777JKT 140g台 プルオーバー130g台 Pertex Shield3層
アクシーズクイン アマアシ 200g Pertex Shield3僧 ロング丈
OMM イーサーJKT 200g台 eVentDV storm3層
アークテリクス  ノルヴァンSL Jacket 120g GoretexActiveBPS
アークテリクス  ノルヴァンJKT 215g台 Goretex Cnit Backer3層
ティートンブロス ブレスJKT 220g台 パンツ240g台 Polartec Neoshell3層
 
軽量化の特徴は、より表生地と裏生地が薄くなった。
ということでより繊維を減らして強度が落ちているのではないかという推察が立つ。
大して着ないならいいが、着たままでも走るような人や状況なら、ストームクルーザーJKTのような安くて蒸れも少ないし多少は丈夫な方が長持ちするかもしれない。

Petex Shield3層はeVentと同じ素材として扱われているが、人によってはその薄さと透湿の強さによる防寒性の少なさで、防水ウェアと見なさない場合もある。トレラン大会的には概ねOKとされるかもだが運営側に聞くのが無難である。
ちなみに2016年OMMにおいてはWindstopperフルシームでもレインウェアと見なしていいとのこと。

2016年販売のmarmot社のものは廃盤になったようだ。


以下は2015年に書いた内容。

2015SS新商品としてアウトドアブランドRabから出た「フラッシュポイントジャケット」は独自素材と謳うが素材構成はeVent DVのようだ。圧力をかければ通気するのかもしれない。
調べた限りでは東京ではとらやスポーツ(L扱いなし)、直営コントワ,sokitが在庫を持っているようだ。

・透湿40000 耐水20000mmのシームされた3層防水ウェア
・7D表地のため耐久性はトレランやハイクなどシビアではない登山に推奨されるらしい
・180g(Lサイズ)
・生地はORヘリウムのようにパリっとしている。
・ダイレクトベンティングではないそうなのでゴアのように蒸れを感じる瞬間があるのかわからない。

今シーズンはノースフェイスからストライクジャケットM's W'sが三層で130g(税抜き18000円)でこちらもOR/ヘリウムに似て着心地もパリッとしている , 蒸れにくいらしいが3層の着心地はよさそうだ、ジッパーの取れたバーサライトの代わりを果たしてくれるならそれでいい。サイズは厳冬期のソフトシェルのバックアップをかねるのでXLサイズで茶色のカラーがあったらいいな。

また、ハーフジップであれば、Marmot/ Zero Trail Jacket 23000円 123g(Lサイズ)。素材はstrata 2L 耐水20000 透湿30000。パタゴニアのフーディニジャケットに生地感で防水とは思えないくらい薄い。
もしくは76gのバーグハウス/ハイパーライトスモック2.0もあるがどれだけ薄いのかまだ見たいこともない。

蒸れてくれる方が安全か?

用途が似てくるモンベルのトレントフライヤーの方が2万円程度で手軽であるし、ピットジップである程度の喚気ができるし、ある程度蒸れてくれるのは安全である。透湿性が高いからといって普段の山行やトレランでも万能なわけではないので使い分けを想定して買うものになる。

個人的には透湿の多いウェアを着ることで蒸れによる汗ひえを防げるので-10度以下の吹雪のなかでも道迷いで帰れない心配がなければ使いやすいのだ。

防水ウェアの3分類

透湿を構造ごとに区切れば、
1番エリア:Polartec Neoshell系 最も透湿しやすいのは通気する
2番目:eVent系  flash point, dry Q elite, メンブレンにポリウレタンの膜が張っていないので抜けが良い
3番目:Goretex Product系 Kamleika fabric(ジェノッツ),スーパーハイドロブリーズなど多数(Goretex Activeは単にメンブレンを薄くしたものだがeVentに近い抜けを感じる,Goretex Proもポリウレタン膜を除くことで透湿性をあげているがeVentレベルではないのでこの分類に近い)
この3段階のそれぞれに格段の差があり実感できるはずだ。

防水ウェアを選ぶポイント

新しい素材名が出てきて一喜一憂しても面倒なので、
①軽量:最軽量かどうか
②丈夫さ:シームがはがれにくいか
③使い勝手:フードから浸水しにくいか
④防寒性、透湿性:防寒性があるか抜けすぎるか按配
⑤着心地:がさつかない、フィット感がよいか

から優先順位を見ていくと買いやすいのではないか。
自分がレインウェアをなくしたとして買うなら、まずシームが剥がれにくいかどうかを見るのでGoretex Proのが比較的丈夫かと思われる。Pacliteは常時着用を意図していないので、擦れで痛みやすくハイドロブリーズなどより強いというだけだ。Proのなかで軽いのはArcteryx/ Alpha FL JKT, ,Beta LT JKT ,7mesh/REVITATION Hoodyで夏用としてはポケットがいらない、容易に手に入るということでAlpha FLになる。さらに水を吸いにくい高密度の織りの生地のようなので悪天候に向いている。
まあ、本当に買うわけではないですがー


[PR]
by Mtgearandwear | 2015-03-13 18:15 | ウェアレビュー分析 | Comments(0)